2008年11月27日
「地域安全学会」は、生活者の立場から地域社会の安全問題を考え、地域社会の安全性の向上に寄与することを目的として、1986年12月に設立されました。
地域の安全問題のように、社会存立の基本にかかわる問題の解明と解決には、社会のあらゆる分野での連絡と意思の疎通が必要で、自然科学ばかりでなく、人文社会科学を含めた多方面の協力が求められます。そのため、地域安全学会は、横断的な幅広い大学等の研究者・民間企業等の技術者・国や地方自治体の実務家が互いに協力しあって、地震等の自然災害ばかりではなく、さまざまな人為的災害を対象として地域の安全問題に関する研究を行ない、研究発表会や国際会議・シンポジウムで自由に意見を交換し合い、具体的な提言をしてきています。
地域の安全問題に関心がある方々の情報交換と相互協力の場として、地域安全学会は、その役割を果たしていきます。
地域安全の向上に関心のある方の入会と学会活動への積極的な参加を期待しています。
会則 (PDF119KB)
地域安全学会は、
を活動の柱としており、これまで次のような会議や委員会活動などを行ってきました。
原則として、毎年秋に、静岡県地震防災センターにて開催しますが、新潟・能代等の大規模な自然災害等の被災地でも開催してきました。投稿論文は、従来の査読を要しない発表会論文(以下、一般論文という)に加え、論文査読(以下、査読論文という)のシステムを導入しています。
査読論文の投稿期限は概ね開催日の半年前、一般論文は、概ね開催日の2ヶ月前です。投稿論文は、研究発表会での口答またはポスターセッションでの発表をおこなった上で、「地域安全学会論文集:Journal (査読論文)」、および「地域安全学会発表会梗概集: Proceeding(一般論文)」に掲載されます。 また査読論文には論文表彰制度を設け、優秀論文の発表者に対し論文賞(1〜2名/年)および論文奨励賞(2〜3名/年)を授与しています。
2004年度から電子出版の一環として査読付論文をCDに収めて添付していますが、このたび「地域安全学会論文集」、「地域安全学会梗概集(旧・地域安全学会論文報告集)」に掲載された全論文のデジタルアーカイブ化を行い、DVDにて再販しました。ご購入は[こちら]まで。
会員通常価格 :20,000円
入会時優待価格:15,000円(新規入会と同時に購入した場合)
非会員価格 :30,000円
(収録範囲)
地域安全学会論文集 第1号(1999年)〜第8号(2006年)
地域安全学会梗概集 第1号(1991年)〜第19号(2006年)
(ただし、梗概集の第1号〜第8号は、「地域安全学会論文報告集」として発行)
本学会では下記の委員会活動を行っています。
毎年春には総会が開催され、決算報告や、年度の学会の方針について決議されます。
数年に一度、米国の EERI ; Earthquake Engineering Research Institute との共催で、日本と米国で交互に「日米都市防災会議」を開催しています。
第1回(1984年):Palo Alto, California
第2回(1988年):静岡県清水市
第3回(1991年):Honolulu, Hawaii
第4回(1995年):大阪府大阪市
第5回(1997年):Pasadena, California
第6回(1999年):兵庫県神戸市
第7回(2003年):Maui, Hawaii
地域安全学会の諸活動、トピックスや研究報告会の案内等について、年3回発行してお届けしています。
地域安全学会のロゴマークとして使われている卵のデザインは,1993年に実施されたコンペにより決定されたものです.
「地域安全科学はまだ卵から孵る草創期にあり,その殻を破るものこそが3つのS(Social Safety Science)である」という理由でデザインされました.
